今回はタントとトールでスマートアシスト機能を体験していただきました。

11月21日に邑智郡 美郷町の浜原隣保館にて川本警察署様による「安全運転サポート車体験会」が開催され35名の方にご参加いただきました。開催された体験会では、交通事故防止運動の一環としてスマートアシスト機能をドライバーの皆様に知っていただくため、衝突回避支援ブレーキ機能とブレーキ制御付誤発進抑制機能を実際に乗って体験していただきました。

(※ スマートアシスト機能は、衝突回避支援ブレーキ、ブレーキ制御付誤発進抑制機能の総称です。)

タントで衝突回避支援ブレーキ機能を体験されている様子。

衝突回避支援ブレーキ機能の体験では、参加者の方、ほぼ全員にご体験いただきました。

その中で、「鹿や猪などの野生動物でも止まってくれたら良いね。」というご意見をいただきましたが、ご体感いただいた車両に搭載されている衝突回避支援ブレーキ機能は、対歩行者・車両のみを想定されており、うまくセンサーに捉えられないことをご説明すると、「あくまでサポート機能だから、日頃の運転は自分で気を付けないとダメだね。」とスマートアシスト機能についてご理解を深めていただけました。

トールでブレーキ制御付誤発進抑制機能を体験されている様子。

ブレーキ制御付誤発進抑制機能の体験では、近年多くなってきているブレーキとアクセルの踏み間違えを想定して行いました。

参加者の方は、「踏み間違えてしまったら気が動転してアクセルを踏み続けてしまうと思うので、とても良い機能だ。」と仰っていただきました。

また、担当者の説明を熱心に聞いてくださり、皆様にスマートアシスト機能をしっかりとお伝え出来たと実感が出来ました。